フラワーパークかごしまだより　スタッフブログ

現在の花広場花壇です

植えられている花はフウチョソウ科「クレオメ」です

爽やかな雰囲気の中で写真などいかかでしょうか

ただし，トゲがあるから注意して下さいね

「綺麗な花にトゲがある～」って，まさにそのとおりかな

他の二つの花壇も見頃ですよ

「音符」，「ロケット」とも前回よりさらにはっきりしましたよ

ぜひ，お楽しみ下さい

火曜日（５月15日）に紹介したゾウコンニャクのその後。

昨日から次第に潤いがなくなって、だんだんと萎んできました。

今朝はこんな感じ。

夕方遅くはこんな感じ。

明日（土）、明後日（日）までは、温室で展示しておこうかなと思います。

とっても元気だったころの写真も鉢に１枚展示しましたので、

想像してみてくださいね（栽Ｍ）。

こちらも、温室ネタ

温室の出口近くにゾウコンニャクを展示してます。

直径20ｃｍ、高さも20cmほどです。

開花（12日の夕方）したときは、磯や乾物の魚ような臭いがしました。今はしていません。

今週末までは、愛らしい？お花をご覧いただけますが、だんだん萎んで朽ちていきます。

鑑賞にたえられなくなったら、温室から撤収します。

簡単に紹介

１）インドから東南アジア、パプアニューギニアに分布し、半日陰の林内などに生える。

２）名前の由来は、塊茎（コンニャク玉）の形が象の足に似ることに由来する。

３）開花したときに、強烈な腐敗臭を放ち、ハエなどを誘い込み、受粉させて実を結ぶ。

コンニャクの受粉システム、恐るべし・・・（栽M）

温室内のビヨウタコノキの枝に吊してある、とある植物（お花）にお客様はびっくり・・・。

「これって本物？造花？」「どうやって、水を吸っている？」「地面に植えないのー」等々。

その正体は、バンダ（Vanda；ラン科植物）です。

簡単に紹介

東南アジア～オセアニアに広く分布。樹木の幹にくっついて生育する着生蘭のなかま。

霧やスコールの水分を吸って生育している空気をとても好む蘭です。

青紫、桃色などの花があります。

なので、バンダ生産者は、ミズゴケや軽石などの用土に植えず （→根腐れしやすため）、

鉢やバスケットなどの中にそのまま根を入れて栽培しています。

ということで、

週数回のかん水の際には植物体全体にじゃぶじゃぶ水をかけています（栽Ｍ）

４月中旬で一端、開花の見頃が終わったヒスイカズラでしたが、

ふたたび10数房ほど蕾が下がり、開花しています

花の色が、宝石の翡翠色をしていることからこの名前が付いていますが、

見る人（×２）すべてが、この花の持つ色合いに感動しています！

落っこちている花は、ご自由にお持ち帰りください。

ただし、花に甘い蜜があるため、たまにアリん子がいたりしますのでご注意を・・・

この蜜はなめても大丈夫です。私もいっぱいなめてます　

ゴールデンウィークに再び咲いてくれてありがとう！（栽M）

平成２３年春に開催された

「第２８回全国都市緑化かごしまフェア」 時に

選定され、フェア後に譲り受けた

「篤姫ローズ」が開花中です。

（鉢植えで１鉢のみです。）

「篤姫ローズ」

系統 ： ハイブリッドティー

花形 ： 剣弁高芯咲き

香り ： 微香

園内出口にありますので、

お帰りの際に是非ご覧ください。

　　　　　　　　　　　　　　（栽ｔ）

こんにちはっ

暑くなってきましたね

園内ではセミが鳴いていますよ～

ただ今、事務所前園路のフェンスにとってもいい香りの花が咲いてますっ

ハゴロモジャスミン　　　　モクセイ科

中国南部原産の常緑つる性植物でつるの先から３０～４０輪まとまって花を咲かせます。

甘い芳香があり１㎝ほどの白い可愛らしい花です

栽培i

ポピーの後を植え替えました

今回は昨年，職場体験学習で来てくれた山川中学校生徒さんの作品です

ベゴニア，サルビア，メランポジュームを使って，描いています

まだ，うっすらとしかわかりませんが，後日又，紹介しますね

こちらは前回植え替えした花壇です

色が出てきて，模様もはっきりしてきました。

春の雰囲気にあう，「音符」の花壇です

是非，開聞岳をバックに記念写真を撮ってください

栽培J

屋内庭園にブーゲンビレアの大鉢を13鉢ほど展示しています。

中には樹齢40～50年と思われるものもあります。

園内の植栽している樹木はまだまだ開花は先（５～６月頃から）ですが、

今回、展示した鉢物は、（裏の）温室で開花促進させたものです。

赤やオレンジ、ピンクなどのお花と一緒に記念撮影をどうぞ！

併せて龍の顔出しパネルも設置しています。結構人気です（栽M）

芝生広場やコンテストガーデン他で、黄色い花が咲いている樹木がひときわ目立っています。

その正体は、キバナイペー（コガネノウゼン）という樹木です。

ノウゼンカズラ科タブベイア属で中南米の原産で、ブラジルの国花にもなっています。

園内では３月下旬から４月中旬が開花期で、まさに今が見ごろです。

指宿市内ではあちこちの住宅で庭木としてけっこう植えられており、

車を走らせていると、結構、目にとまります。

南国・指宿を代表する樹木となりつつあります。

鹿児島市内でもちらほら見かけるようになりました。

パークでも売店で苗木を販売していますので、是非どうぞ！（栽M）