芝生広場の温室側に立つ、ひときわ高い木に何やら、白い玉が
。
何だ何だと近づくと、全体が白い綿毛で覆われた直径20~25cmの玉が10数個
。
10日ほど前にこの状況に気付いたのですが、「昨年もこんな感じだったけ~ぇ」と
職員一同!。勤続10数年の方々も「初めて見たかも
」と・・・。
その正体は、トックリキワタの果実が樹上で割れて、中の綿毛が飛び散らずにいるのです。
多くのお客様が園路からそれて、木の下まで近寄ってビックリ
。
そして、株元にあるトゲトゲを見て、2度ビックリ(写真撮るの忘れてしまいました)。
でも、ここ数日で、だいぶ綿毛がほぐれきました。そろそろ風に舞って旅立とうとしてます。
原産地(アルゼンチン~ブラジル)などでは、この綿毛をクッションや
ぬいぐるみの詰めものに利用しているそうです。
お早めにご覧あれ
(栽M)
こちらも、温室ネタ![]()
温室の出口近くにゾウコンニャクを展示してます。
直径20cm、高さも20cmほどです。
開花(12日の夕方)したときは、磯や乾物の魚ような臭いがしました。今はしていません。
今週末までは、愛らしい?お花をご覧いただけますが、だんだん萎んで朽ちていきます。
鑑賞にたえられなくなったら、温室から撤収します
。
簡単に紹介
1)インドから東南アジア、パプアニューギニアに分布し、半日陰の林内などに生える。
2)名前の由来は、塊茎(コンニャク玉)の形が象の足に似ることに由来する。
3)開花したときに、強烈な腐敗臭を放ち、ハエなどを誘い込み、受粉させて実を結ぶ。
コンニャクの受粉システム、恐るべし・・・(栽M)
温室内のビヨウタコノキの枝に吊してある、とある植物(お花)にお客様はびっくり・・・。
「これって本物?造花?」「どうやって、水を吸っている?」「地面に植えないのー」等々。
その正体は、バンダ(Vanda;ラン科植物)です。
簡単に紹介
東南アジア~オセアニアに広く分布。樹木の幹にくっついて生育する着生蘭のなかま。
霧やスコール
の水分を吸って生育している空気をとても好む蘭です。
青紫、桃色などの花があります。
なので、バンダ生産者は、ミズゴケや軽石などの用土に植えず (→根腐れしやすため)、
鉢やバスケットなどの中にそのまま根を入れて栽培しています。
ということで、
週数回のかん水の際には植物体全体にじゃぶじゃぶ水をかけています
(栽M)