こんにちは～～～
今日はとっても寒いですね
風邪をひかないように注意しましょう
フラワーパークでは、12月6日に、
ショクダイオオコンニャク（今年8月2日に花を咲かせた株）の、
土の入替をおこないました。
掘り出してみたイモの大きさは58センチ！！
6月25日に、土の入れ替えをしたときは、60センチでした。
あれだけ大きな花を咲かせたので、
イモが小さくなっているかと思ったけど、
思ったほど小さくなっていなくてびっくりした～
。
と、担当職員が話していました。
ゆっくり力を蓄えて、
また何年後かに、花を咲かせて欲しいです
花が終わり、地上に出ていた部分を切り取ってから
１か月ちょっと経った『ショクダイオオコンニャク』のイモから
新しい芽が出ていました
土を３５センチほど掘ってあるのですが、中をのぞいてみると
芽、わかりますか・・
？？
真ん中あたりにある茶色い球根のあたまのようなものが芽です
近いうちに新しい土に入れ替える予定ですので
今、土の中のイモがどんな状態なのか、
またご紹介したいと思います 
本日倒れた花の部分を切り除きました
感触はとてもジューシーでプニョプニョでした
切り口部分から少し臭いがありました。花の咲いたときの臭い臭いと同じようでした
一ヶ月後ぐらいに残りの部分を抜きとるそうです
そのときには新しい葉芽ができているかもしれません
花が咲いた後に花芽が出来ることはない（そうです
）
葉芽が出てきて一年から一年半大きな葉を広げて新しいこんにゃくいもを作ります。
これを数回繰り返した後
、花芽を作って花を咲かせます
上手くいったら二年後に花を見れるかなぁ
今月2日に開花し、たくさんのお客様に
ご覧いただきましたショクダイオオコンニャク。
開花した日に、東京の小石川植物園からいただいていた
花粉を受粉、交配させたのですが、
残念ながら結実しませんでした
そのため、8/19に花は倒れてしまいました
また数カ月後には、葉芽が出てくる予定です
たくさん栄養を蓄えて、数年後また開花しましたら
その時は、ぜひ種が実ってほしいです
今朝，温室に行ってみると・・・
ショクダイオオコンニャクが倒れていました
近付いてみると，こんな感じです
人口受粉させる為に切り抜いた仏炎苞も両サイド塞ぎましたよ
倒れた付属体の先端の写真も撮ってみました
付属体の中はこんな風になっているのですね
また変化があれば，報告します
仏炎苞はほとんど閉じてしまいました。
雄花、雌花の状態を確認しています。
付属体に縦に亀裂が出来てしまいました。
８月３日９時ショクダイオオコンニャクの花は閉じてきました。
仏炎苞の皺です
小石川植物園から花粉をいただき無事受粉作業を終えました。
８月２日１７時現在、開花が始まって１１時間経過して大きな動きはなくなりました。
次の画像は普段目にする事のないショクダイオオコンニャクの雄花と雌花です。
１１時の画像です。匂いが漂っています。
１３時の画像です。少しは仏炎苞が広がっています。強いにおいがしています。
８月２日 ついに待望の開花が始まりました。
８時３０分の画像をご覧ください。
付属体の高さは２４２．３ｃｍです。ほのかな香りが漂っていました。
