フラワーパークかごしまだより　スタッフブログ

現在、密閉温室でブラックキャットがたくさん蕾をつけています。

画像をクリックすると蕾の部分に丸印をつけているのがご覧になれます

右の写真の蕾はまだ小さく、普段はここから大きくならずに元気が無くなっていくことが多いのですが、左の写真では一株に三つも大きく成長してくれました

こういった同じような株がいくつもあり、今までにない豊作の予感です

順調にいけば、１１月の中旬には姿を現してくれると思います

お楽しみに

クラリンドウの花が咲き始めました。

可愛らしい花ですよね

エントランスホール（入口）入ってすぐの、「ジャングル花の谷」で開花中

まだ蕾も多いのですが、可愛らしく咲いていたので、

思わずシャッターを押しちゃいました

「屋内庭園」入口にあるクラリンドウも蕾をたくさんつけています

満開になるのが楽しみです

エビがピーンと伸びたような形の花があります。

『パキスタキス』です

【学名】　Pachystachys

【科名】　キツネノマゴ科

【原産地】　中南米（ペルーなど）

黄色いところが花かなぁと思いきや・・・

本当の花は、ピョーンと飛び出した白い部分です。

屋内庭園となり、密閉温室の入口でご覧いただけます

花広場のトマトを前回ご紹介しましたが、今回は花広場のもう一つの花壇を

クローズアップ

　サルビアとマリーゴールドがキレイです

　さて何でしょう？

これはちょっと前の写真…

先々週。

先週。

そして、現在…

　もう分かりました

そう、１０月３１日はハロウィーン

大きなカボチャの大花壇です

エントランスホール（受付入口）では

　電飾のカボチ ャ君がお出迎え

園内を歩いてお腹が減ったら…

　売店でお菓子でもいかがですか?

カボチャのプリンケーキ　美味しそう

ハイビスカスに似たこの花。

淡い桃色をした優しい色のお花です

海を望める「展望回廊」や、「テーマガーデン」で開花中

『サキシマフヨウ（先島芙蓉）』

沖縄の先島諸島に多く咲くことからこの名前になったようです

ハイビスカスやムクゲと同じアオイ科なので、花が似ているんですね～

蕾もあるので、もうしばらく楽しんでいただけそうです

優しい色のお花で、優しい気持ちになれました

　サルビアの花

　真っ赤なサルビアが　じゅうたんみたい

今日はお天気が悪いけど、良く晴れた日に見ると鮮やかな赤のじゅうたんに、

寝転がってみたくなります（密かな野望…）

このサルビアの大花壇。ちょっと離れてみると…

　…丸い？　

もうちょっと、離れてみると…

　これは

大きな真っ赤なトマトが現れました

この前までは熟れてない緑のトマトだったのに。

もうそろそろ食べ頃かな？

（実はこの写真ちょっと前のものなんです。だから今はもっと赤く熟れてるﾊｽﾞ）

美味しそうなうちに…ガブリと

食べたぁ～い

ちょっと涼しくなったこの時期になると、園内では黄色の鮮やかな花が目につきます

いつもは緑が多く感じるこの場所も、今は黄色に染まってます

【和名】　コバノセンナ

【学名】　Cassia　colateoides

【科名】　マメ科

【原産地】　南アメリカ

園内のテーマガーデンで開花中

エントランスホール（入口）からはちょっぴり遠い場所ですが、

歩くのが気持ちいいこの季節。

ゆっくりと散策してください

時折通り抜ける風が、とっても気持ちいいですよ

そして、本日売店にも

コバノセンナ入荷しました

お家の庭にもどうですか？

ただ今、園内の「ジャングル花の谷」で開花中

【和名】　ミヤギノハギ　（宮城野萩）

【学名】　Lｅｓｐｅｄｅｚａ　thudergii

【科名】　マメ科

【属名】　ハギ属

ハギと言えば…

秋の七草ってご存じですか？

・　萩　（ハギ）　昔は秋といえば「ハギ」だったようです。

・　尾花　（おばな…ススキ）　尾花とはススキの花穂が出ているときの呼び名です

・　葛　（クズ）　昔から葛粉として食用にもされてきました

・　撫子　（ナデシコ）　小さくて可憐な花です。

・　女郎花　（オミナエシ）　漢方では利尿、排膿に用いられました。

・　藤袴　（フジバカマ）　絶滅危惧種に指定されています

・　桔梗　（キキョウ）　日本の山野には自生種は絶滅の状態です

春の七草は食べて無病息災を祝うとされていますが、

秋の七草は眺めて楽しむものです。

昔から引き継がれてきた日本人の心。

大切にしたいですね。

秋の七草。

山野から姿が消えぬように大切に、

日本の秋。今後もずっと伝えていきたいものです

よく見てみると

緑の葉っぱとは別に

果実がついてます

園内には食べられる実もなっているんです

Q．さて、写真は何の実でしょう？

答えは…左からグァバ、レモン、パパイヤ

収穫しちゃいました

キミノバンジロウなどもありました

あ、松ぼっくりは食べられないですね…（おまけです）

バナナも成ってましたよ

収穫した果実は受付で甘い匂いをさせています

花だけではなくて、ちょっと違う目線で歩いて見るのも楽しいですよ

（　花よりダンゴ…　）

食べられない実もたくさんありますので、園内で見つけても口には入れないで下さいね。

1～2月，当園では早咲きの桜「伊豆の踊り子」を観に多くのお客様がいらっしゃいます　

そんな大人気のイズノオドリコ。

こんな時期に花が咲いているんです

どうやら狂い咲きのようで・・・

9月中旬からポツポツと咲き始めました

こんな時期から桜を見られるなんてとても不思議な感覚です

【学名】Prunus

【和名】イズノオドリコ

【科名】バラ科

【原産地】日本

【開花期間】1～2月

最初伊豆半島の山中で発見されたものらしく，オオシマザクラとカンヒサクラの自然交配種と考えられているそうで，とても珍しい桜な様です。

今でもポツポツと所々に花をつけています

明日行われるウォーキング大会で，花をつけているイズノオドリコを探しながら園内を歩くのもいいかもしれません

ウォーキング大会の詳細はホームページのトップで紹介されています

当日の飛び入り参加も大歓迎なので，是非参加してみてください