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ミツバハマゴウ(クマツヅラ科)原産地:奄美大島,沖縄から朝鮮半島,東南アジアなど
薄紫色の小さな花で葉の裏側が紫がかっているのが特徴です
セイヨウニンジンボクと同じ属で花の付き方などが似ています
可愛らしい花と淡い紫の葉に惹かれます
西洋庭園,ファッションガーデン園路でご覧いただけます
ゴールデンシャワー(マメ科)原産地:熱帯アジア
和名「ナンバンサイカチ」
タイでは「ラーチャブルック(国王の花の意味)」と呼ばれ国花になっています
フジの花のように房状に黄色い小花を多数咲かせています
日差しを浴びた花は眩しくとっても綺麗です
屋内庭園でご覧いただけます
コブシ(モクレン科)モクレン属 落葉高木 原産地:日本 朝鮮半島
コブシの花は3月から4月にかけて白い花が咲きます
でこぼこした果実は握りこぶしに似ていることから
コブシと呼ばれているようです
梅雨のこの時期は開花後の果実が白っぽい色からピンクに色づいてきます
漢字では辛夷(しんい)と書き 漢方薬としても使われるようです
ジャングル花の谷 花の並木道でご覧いただけます
セイヨウニンジンボク シソ科(クマツヅラ科)原産地:南ヨーロッパ 西アジア
樹の高さは3mほどで枝の先端に薄紫色の小さい花を穂状に咲かせます
清涼感のある香りがします
名前の由来は葉が手のひらを広げたような姿をしており
それが朝鮮人参の葉ににていることからつけられたそうです
ジャングル花の谷、ふれあい広場園路でご覧いただけます
ポンデデリア(ミズアオイ科) 原産国 北米南部
北海道を除く日本,中国,フィリピンなどに自生するドクダミ科の多年草
水の中の土に根茎を伸ばし、光沢に伸びた葉が特徴です
花はブルーで穂状にたくさんつけています
この時期から9月頃まで見頃です
大池、トンボ池でご覧いただけます
ハンゲショウ(半夏生)ドクダミ科 原産国 日本 中国 フィリピン
花の咲く頃になると花穂の下の数枚の葉が付け根部分から先端にかけて
白く変色します
花が終わる頃には緑に戻ります
ハンゲショウの名前は,夏至から11日目の7月2日を半夏生といい
その頃に花をつけることに由来するそうです
(夏至は6月21日)
大池,トンボ池でご覧いただけます
アガパンサス ユリ科 原産地 南アフリカ
立ち姿が美しい丈夫な多年草です
和名はムラサキクンシランといいます
花色は紫色を多く見かけますが白色もあり
大輪や八重などの品種もあります
園内各所でご覧いただけます
みなさんこんにちは
今日は水辺の植物をご紹介します
ミズカンナ クズウコン科 原産地 北アメリカ南部
日本には昭和の初期に渡来しました
ミズカンナの由来は葉っぱがカンナに
似ていることからきているそうです
紫色の小さな花と白いガクが混ざって咲き
草丈は1~3m位あります
ストレリチア ニコライ バショウ科 原産地 南アフリカ
名前の由来は皇帝ニコライ一世から名付けられたそうです
流通名はオーガスタと呼ばれます
一般的なストレリチア(レギナエ)は極楽蝶花と呼ばれ
庭先などでもよく見かけます(開花は9月頃から5月)
ストレリチアニコライは3m以上になると白い花を咲かせます
バナナのようにのびた葉っぱが特徴で
幹立ちして高さは8メートルほどになります
コンテストガーデン園路や西洋庭園でご覧いただけます
カリアンドラ(ポルトリケンシス) マメ科 原産地 西インド諸島
白い花はネムノキのように見えます
シロバナネムノキの名で流通しています
綿毛のように白く,長い花に見えるのは雄しべで
花弁は小さく目立ちません
展望デッキ園路沿いでご覧いただけます