木にぶら下がる白い玉
芝生広場の温室側に立つ、ひときわ高い木に何やら、白い玉が。
何だ何だと近づくと、全体が白い綿毛で覆われた直径20~25cmの玉が10数個。
10日ほど前にこの状況に気付いたのですが、「昨年もこんな感じだったけ~ぇ」と
職員一同!。勤続10数年の方々も「初めて見たかも」と・・・。
その正体は、トックリキワタの果実が樹上で割れて、中の綿毛が飛び散らずにいるのです。
多くのお客様が園路からそれて、木の下まで近寄ってビックリ。
そして、株元にあるトゲトゲを見て、2度ビックリ(写真撮るの忘れてしまいました)。
でも、ここ数日で、だいぶ綿毛がほぐれきました。そろそろ風に舞って旅立とうとしてます。
原産地(アルゼンチン~ブラジル)などでは、この綿毛をクッションや
ぬいぐるみの詰めものに利用しているそうです。
お早めにご覧あれ(栽M)
白い球綿のような;この前現物みた
名前聞きましたが思い出せない?
お願いします。
投稿: 下石 正己 | 2012年6月 4日 (月) 11:30