ショクダイオオコンニャクが倒れました
2株あるうちの1株が枯れこんできて、本日根元からくったりと倒れてしまいました
これは一昨年に花を咲かせた方の株で、立派に葉を茂らせていたものです(ショクダイオオコンニャクのカテゴリ内、2009年5月31日以前の記事をご参照ください)
折れた部分です。近付いて見てみると、なんだか恐竜の肌のよう…指で押してみると柔らかく、中に水分が多分に含まれているようです。
折れた部分が道をふさいでいるので上部だけカットしました
こちらは断面図。中は空洞になっていて、臭いはほとんどありません。周りの白い部分は食パンのようにもちもちしています。食べたら美味しかったりして…?
ただ枯れたのではなく、茎の栄養分は地下の”イモ”に蓄えられていて、次に芽を出す為の準備をしています
2~7ヶ月ほど休眠したあと、また新たな芽が出てくる見込みです
その芽がもし花芽だったら、日本で初の同一株2回目の開花になります。乞うご期待
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