花広場の絵花壇は、2022年の干支花壇へと植え替え
11月12日に約7,000本のビオラの花苗をトラのデザインに植栽しました
植栽したビオラはももかシリーズの4種類と、ソルベブラックデライト
これから苗が成長し花数が増えてゆき、徐々に絵が浮かび上がっていきます
見ごろは12月中旬頃から、春にかけて楽しめそうです
隣の花壇のコスモスは見ごろが終わりつつあります。
コンテストガーデンのサルビアは、赤や紫、青など花の色が濃くなってきました。
↓こちらのサルビアは、カナリエンシス ランスロット。
フェルト状の銀葉が特徴です。
園内では、冬の風物詩イルミネーションの設置作業が進んでいます
芝生広場近くの花壇では、ジョウビタキが飛び回りぴょこんとおじぎをしているようなかわいい姿も見られます
夏休み特別企画を7月21日から開催しておりましたが、
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、本県の緊急事態宣言の発令、
まん延防止等重点措置の適用に伴い、8月14日から9月12日まで
臨時休園することとなりました。
「食虫植物と指宿の観葉植物展」も8月31日までの予定でしたが、
残念ながら夏休みの後半、ご覧いただけなくなってしまいました
展示中の植物を、一部ですがこちらでご覧いただければと思います
全国有数の産地指宿の観葉植物、室内のインテリアにちょうどよいサイズを中心に展示。
おうち時間のおともに最近特に人気ですね
斑入りの葉が美しいポリシャス フリスビー煌、スーパームーン
アロカシアやステファニアなど、気軽に棚などに飾れる小さい種類のものもかわいいですね
こちらの↓ガラスの水槽では、サラセニアやウツボカズラ、ハエトリソウなどを
斑入りのシダや苔とテラリウムにしています
虫を食べる植物、食虫植物の不思議な世界。
↑ ヘリアンフォラ ミノール
↑ 虫をはさむハエトリソウ
葉の表面の毛から粘着物質を出して虫をくっつけるモウセンゴケ
近づいてよく見るとキラキラ光って見えます
モウセンゴケは淡いピンク色の小さな花を咲かせている種類もあります。
食虫植物は一部の種類を通年で密閉温室などに展示していますので、
再開後にまたご覧ください
蝶の森やファッションガーデンでタイタンビカスが見頃です。
タイタンビカスはアメリカフヨウとモミジアオイとの新しい交配種で
㈱赤塚植物園が開発したハイビスカスのような花姿の植物です。
圧倒的な存在感と驚異的な強さから巨神タイタンにちなんで名づけられたそうです。
今年はファッションガーデンにも50本程植栽し、6月下旬頃から開花が始まっています。
一輪一輪は一日花ですが、巨大な花を次々と咲かせています
花の色は赤や白、ピンク、バイカラーなど品種もさまざまです。
赤花のウラノスは花径が25cm以上にもなる巨大輪で人の顔ほどもの大きさ
草丈が2mほどにもなる品種もあります。
真夏の間元気に咲き続け、9月頃まで楽しめそうです
屋内庭園にも数鉢展示しておりますのでぜひご覧ください
今年は早い梅雨入りで青空が恋しい日が続いていますが、
この季節、アジサイやジャカランダ、アガパンサスなどの
青い花々が園内を彩っています
5月29日(土)から6月13日(日)は「青い花祭り」を開催!
6月6日、13日(日)はマルシェやワークショップも開催します。
(詳しくはホームページのチラシをご覧ください。)
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屋内庭園を青い花をメインに装飾
職員がフラワーアレンジメントを作って仕上げました
コンテストガーデンのアジサイがちょうど見頃をむかえ、
ジャカランダも見頃が近づいています。
(ジャカランダは昨年より花付きが少ないようです。)
芝生広場のアガパンサスも咲き始めています。
この季節ならではの花々をぜひご覧ください!